摂食障害が治るきっかけとは? 3つの秘訣

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摂食障害が治るきっかけとは? 3つの秘訣

2020年7月12日

自己肯定感を上げる

自己否定感が発症につながる

拒食症や過食症のはじまりのうちもっとも多いのはダイエットから。

友達からの心無いことばや家族が何気なく発した姉妹と比べるようなことば―ささいな一言が原因で自分に自信が無くなり食事を拒否し始めるなどして起こることが多いです。

 

一方真逆である過食症も、真逆のように思えますが心の中は非常に近く、過食症の人も一時拒食症を経験したり、また反対のことも多く見られます。

私自身も、最初は拒食から、その反動で過食になりました。

全く食べない時間が長くでも平気なのですが、食べるとなればふつうの量では満足せずに食べ続ける。食べている間は幸福感を感じます。でもその直後に食べてしまった自分に対しての強烈な罪悪感で身体をからっぽにしたくなる衝動に追われる、のくりかえしでした。

 

拒食症・過食症の人たちの多くは一般的にみていわゆる「よい子」と言われます。

私も例にもれずそうでした。

姉妹と比べて、「あなたは手がかからない子」というレッテルが、今考えていると自分自身に枷をはめているような気持ちになっていたのかもしれません。

家族の諍いがあっても、「わたしはいい子だからなんとかしなければ」「私が我慢すれば」「私がこうしていれば」「わたしのせいで」と一人で考え込み、思いつめやすい性格でもあるのを自覚しています。

また完璧主義者でなにかやるときは徹底しないと気がすまないのです。

自己肯定感を上げるには?

生活の中で、小さな成功体験を多く積む、というのが私自身は効果がありました。

無理が必要なことではなく、わりと簡単に達成できる自分の身の丈よりもちょっとだけ上くらいがいいでしょう。

目標を設定して、それをかなえる、という地道な作業が自分を許すことにつながっていたように感じます。

 

生活習慣の改善

睡眠

私自身、最初は睡眠の問題から症状がはじまりました。

「眠れていない」「寝ているのに疲れが取れない」と感じるようであれば真っ先に睡眠を見直しましょう。パソコンやスマホ、テレビや読書などの刺激を夕方以降は控え、寝室を最高に心地いい環境にしてよい睡眠をこころがけてください。

 

食事

量をどうこうすることができない状況になっているとは思いますが、せめて内容を見直しましょう。摂食障害の原因がミネラル不足から来ていたり、摂食障害によって栄養状態が崩れている場合もあります。

人間関係

治療をする上でストレスがかかる人間関係からはできる限り離れましょう。

私は家族から離れて一人暮らしをするという選択をしました。

そこから治療に背を向けていたので直接的な回復には向かいませんでしたが、

一緒にいると自分の思考が悪い方向に向かってしまうような人からは、恋人であれ学校の友人であれ職場であれ、離れることをお勧めします。

あなたが生きていける場所というのは、意外と広いものです。

カウンセリング

専門医に相談しましょう。

私は医師のカウンセリングが正直苦痛ですべてを語らなかったし、途中でやめてしまいました。信用ができなかったからです。

今はインターネットでしっかりと調べることが可能です。

個人で発信をしている医師やカウンセラーもたくさんいます。

自分が信頼できそうな医師をしっかり調べて一刻も早く相談しましょう。

身近な人よりも客観的に判断してくれます。

 

 

熱中できるものを見つける

 

まとめ

苦しいお話ではありますが、摂食障害には特効薬のようなものはありません。

だからといって「病気ではない」「私は摂食障害なんかじゃない」と甘く見ずに早い段階で専門家の意見を聞きましょう。

 

私は高校生の時に症状が始まったのですが、親にも家族にも友人にも当然ながら先生も言えず、

病院に行くとばれてしまうので必要性を感じながらも放置してしまいました。

結果集中力が激落ち。

大学受験にも失敗し、2年ほどして一人暮らしを始めてからはじめて病院に行った時には症状が進行しすぎて病院も信用できなくなっていました。

ある意味摂食障害に依存しているというか、「食べている間だけは幸せだ」という感じで

心のどこかで治したくないような状況に陥ってしまったのです。

トータルで20年近く完治するまでにかかってしまいました。

 

不安に思われる方は、一刻も早く治療に取り組みましょう。

心と身体の両面から健康になられることを願っています。

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