緊急事態です!( ゚Д゚)
手持ちのお金が…0円になってしまいました!
お金が潤沢にある人にとってはそんなまさか~、かもしれませんが私は昔それに近い状況(残高二桁)になったことがあります。てか借金もあったし。
そんなサバイバルを数々乗り越えた自分が調べた&試した方法をここに記しておきたいと思います。
もしも同じような状況に陥ってしまった方は挑戦してみてください。
生き延びましょう!
節約する
お財布の中身もポッケの中もぶたさんの貯金箱にもな~んにも入ってない!
という状況まで陥ってしまったらこの方法だけでずっと耐え忍ぶことは難しいですが
それでも長期的な生活改善にはやはり大切なのが「節約」。
まだ少しばかりは貯えがある! くらいの状態の時から日頃の節約は意識しましょう。
ですが、節約は度を超すと「貧乏性」となり、
お金を増やしていくための考え方が育たなくなる危険性もあります。
何がなんでもお金を使わないことはけしてよいこととは言えません。
どこにお金をかけるべきで、
どこにお金をかけるべきでないのかを
冷静に見極める力を養うことが必要です。
一番重要なのは「自分の能力を高めること」にかかるお金は節約すべきではありません。
知識、技術、経験などには惜しまず投資することは
一見怖いことかもしれませんが、一時の出費を恐れて将来の生きる力を削ぐことの方がリスクが高いということはしっかりと頭に入れておきましょう。
固定費を下げる
家賃を見直す
引っ越しをするというのは人によっては「そんなのお金ないからできるわけない!」と思われるかもしれませんが私個人はひとつの大きな選択肢におすすめしたいと考えています。
仕事の問題がクリアできればの条件付きにはなってしまいますが、首都圏から地方に移ると家賃だけで生活費が5~7万くらい平気で変わります。
インターネットを使ってリモートワークができる方なら全然問題ありません。
地方ならば一軒家で月の家賃や1、2万とか平気でありますしね。
場合によっては家賃無料で、みたいな空き家も。
それに、自治体によっては移住するだけでお金をくれるという補助金・助成金を用意している場合も。
そうなればまとまったお金が入るので、腰を据えて将来のことを考える時間を持つことも可能です。
携帯等通信代金を見直す
スマホの料金体系は非常に面倒で、ついついキャリアで契約してしまうことが多いですが、格安SIMに契約しなおすことをおすすめいたします。
細かいですが、家賃見直しで地方にお引越しされる方は格安SIMにされる際にドコモ回線やau回線の格安SIMにした方がいいかも。
実体験からの感想ですが、ソフトバンクの回線は山際や田舎で通じづらくなる印象があります。
そして自宅のインターネット。
何気にモバイルwi-fiで事足りてしまう場合もあります。
個人的におすすめなのは「ギガWi-Fi」
どこがよかったかというと「通信が安定している」という点。
大容量100GB。無制限のポケットWi-Fiが多いなか、あえて無制限とせずに、回線品質の安定を重視したサービスなのです。
ライフスタイルによって本当に自分にとってそれが必要か改めて身の回りについて考えてみる必要があります。
テレビも新聞もなくてもいいしね。
ネットさえ通じれば固定電話が無くたって仕事もできます。
むしろ電話を無くした方が仕事の効率がよくなるので個人的には全く必要ないと思っています。
スマホだけでいいかな。
どうしても固定電話の番号が必要という場合は固定電話の番号を買うという方法も。
スマホも端末だけ使ってwi-fiでつないでLINEかメッセンジャーで通話すれば携帯の番号すらなくても生活はできる。。。
でもその場合は緊急時に病院やその他もろもろ電話じゃなくちゃNGな場所にかける際に不便になってしまうのでそこまで行くとかなり世捨て人チックになるかもしれません(-_-;)
「通信」にかかる部分は仕事効率を下げるほど節約しては元も子もない…となってしまうので
不要なものはドライに削除しつつ効率に関わる部分にはしっかり質を求めていきましょう。
借りる
どんなにお金に困っても、怪しい筋からお金を借りることは絶対にしてはいけません。
なぜなら法外が金利によって知らず知らず膨れ上がり返済が絶対困難になるからです。
また友人知人、親兄弟親類などの縁からお金を借りることもおすすめしません。
万が一返せなかったり返済が遅れてしまった場合信用を無くし、縁を切られても仕方がないからです。
それだったら短期で消費者金融やカードローンで借りて、3ヶ月から半年くらい工場の寮付き食事補助つき仕事でガーーーと稼いでなる早で返す方がいい。
個人的にはそう思います。
でもなるべくなら借金しないで、最低でも高い金利で借りたりしないで生き延びたいもの。。。
では、借りるならばどういう方法がよいかというと…
役場からお金を借りるという手段があります。
「生活福祉資金貸付制度」といいます。
あまり知られていない方法ですが、事情あって本気で生活に困窮した際、お住まいのエリアの市町村役場の福祉課で相談することをお勧めします。
生活保護の相談以外に、一時的な生活難に対して低金利で資金貸与をしてくれる場合があります。
審査があり、実際に借りられることになってしまってもお金が手元に来るまでに時間がかかってしまうというデメリットがありますが、
生活がままならなくなってどうしようもない時にはまず公的な支援を頼るということも選択肢に入れるべきです。
参考リンク:https://www.woshiru.com/cardloan/shiyakusho_okanewokariru
失業でお金がないという場合は失業手当などもあります。
管轄によって多少違うこともあるかもしれませんが、公的なサポートに共通することは「自分から情報を得て行動を起こさなければ向こうから察して手を差し伸べてはくれない」という点です。
スマホでもパソコンでも情報を調べるなり、
実際に福祉課にいくなり
あらゆる手段を講じて情報を得てください。
ちなみに総じて役場の職員は仕事が遅いです。
制度として本当はあっても「知らない」とか「たぶんできないと思う」とか調べもせずに平気でいいます。
1回拒否られただけで諦めずに本当に正しい情報をきちんと取得して粘り強く望みましょう。
稼ぐ
ほんの少しの間日払い・週払い等の仕事をする
多少交通費で使えるお金があるのであれば、日払い・週払いのお仕事で当面生き延びましょう。
女性ならば
・ナイトワーク
系は日払いが可能な職場も多いでしょう。
男性の場合は
・ガテン系
男女ともに
・ピッキング、梱包などの軽作業
・試食販売等の派遣
などもあります。
予定に合わせてシフトが組みやすい!女性活躍中の製造系求人【お仕事情報ネット】
住み込みのバイトを探す
固定費を下げるということもお金のない時は真っ先に考えるべきことです。
「引っ越し」っていろいろお金も出る場面が多いから、なかなか踏み切ることが難しいという人も多いと思います。
でも頻繁に生活に窮することがあるならば今の家はあなたの今の収入に見合っていない可能性があるので
家賃を滞納しながら居続けるよりも早めに次の対策を練った方が建設的です。
住み込みのバイトはあまり数が多くない印象ではありますが
・リゾートバイト
・工場の契約社員
など、寮付きで働けるという場所も探せばあります。
また職場によっては食費補助等もある場合も。
自分にはできない、と探す前から諦めずに選択肢を広げてしばらくの間がんばりましょう。
貯金なし・残高0円から生き延びる方法まとめ
ある程度先の見通しが立ったら、並行して自分で起業する選択肢も落ち着いて長期で働ける仕事を探すでもよいでしょう。
本当はそこまでどん底に陥る前から「どんな事態になっても這い上がれるだけの知識と技術、行動力」を身に着けておくというのがベスト。
でも人生そうもうまくはいかない場合もありますよね。
緊急に困った事態に陥った時は「1ヶ月くらいの間をどうしのぐか」を緊急に考えてください。
なんでもいいんです。
とにかく生きましょう。
生きることに価値がある。
そこを乗り越えたら少し自信もつくはず。
自身は次のステップへ続く活力にもなります。
「短期的な対処方法」
「長期的な対策」
と段階ごとに分けて困難を乗り越えることは非常に有効です。
人生には想像もしなかった事態に陥ることも時にあります。
そうなった時に自分で人生を断ち切ろうとしたり自暴自棄になる前にできることは意外と多いということを知ってほしかったのでこの記事を書きました。
諦めなければ必ず解決します! (←言霊大事)