『できることならスティードで』加藤シゲアキ著 | 読んでみた感想

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『できることならスティードで』加藤シゲアキ著 | 読んでみた感想

2020年4月23日

『できることならスティードで』加藤シゲアキ著 | 読んでみた感想

外出自粛でお家時間が増えた今、毎日を充実させるためにおすすめしたのが読書。

もともと好きな人には言うまでもないことですが、普段あまり読書をしない方もこの機会に本を手に取ってみてはいかがでしょうか?

私は普段自分の勉強のためにビジネス書くらいしか読みません。

 

どこにも出かけられず、近所のスーパーもお散歩も飽きてしまった…

ある意味なにか特別な時間のような今だからこそちょっとふだんは読まないジャンルにも手を出したい気持ちになっています。

 

そんな感じで読んでみて予想外によかったのがこちら『できることならスティードで』。

 

読んでみた感想などをまとめてみたいと思います。

『できることならスティードで』加藤シゲアキ著 | 読んでみて思ったこと・感想

私、すごく旅すきなんですよ。

なので本屋でなにげなくパラっとした時の直感的な魅力を思い出して、今改めてネットで購入してしまいました。

彼が芸能人だからとかそんなことは全く関係なく、純粋に彼の書くものに興味がありました。

 

正直なところを言うと、文体や使うことばそのものはそんなにすきじゃないかも。

ちょっとかっこつけてるような、こ難しさも感じるし。

おしゃれと感じる人はいるかと思うけれど、私には少しひねりが効きすぎている感覚があります。

 

でもそれを補ってさらに溢れる魅力がある。

だから総合的に言うとものすごくいろんな人におすすめしたい本です。

 

本を読むこと。

それは、誰かの人生を追体験すること。

 

旅にはトラブルがつきものですよね。

それを攻略することに旅の醍醐味があります。

特に海外ね。

 

自分もブラジルで道を歩いていたら頭上からマンゴーが落ちてきそうになったり中東で荷物が行方不明になったりいろんな思い出がありますが、今もう育児に追われて挙句の果てにはコロナの騒ぎでこの先の人生また異国の地を踏めるかどうかわからない。

 

でもこうして本を読むことで誰かの人生が自分の記憶にインストールされるような、そんな感覚は今まさに欲している欲求に他ならないものでした。

 

でも実際彼の文章の魅力は思い出話とかよりも、旅先に降り立った時の心の中の描写なんですけどね。

好奇心と知識欲がすごいんだろうなあと何か強いエネルギーを感じます。

 

キューバ、パリ、無性に行きたくなりました。悔しいな。今は絶対にいけない。

悔しいけど自分が体験しているようで嬉しい。うれしいけどくやしい…。なんだか複雑な気持ちでもあります。

 

なんとなく今の生活の中で、夢は夢で存在してはいるんだけれど、家族のことや今の社会のこと、お金のこととかいろいろ考えて行動に移せない自分。。。

 

そんな私のように、日頃のモヤを晴らしたい人は、ぜひこの本を読んで瑞々しい感性を、感じ方を、人生観をインストールされるとスッキリすると思います。

 

 

旅のよいところ。

旅に出る時はだいたいその時の自分から逃げたくて、「逃避行的な」感覚で出発することが多い。

でも旅に出ることで結局自分の内面についてじっくりと向き合い、自分というものに戻ってくることになる。

旅がそんなに好きじゃない人にとって見れば、

なんでそんなに面倒くさい思いをして、お金をかけて、でも理不尽な目に合ったり不条理というものを実感したり…それって何の役に立つの? と思うはず。

実際私は今までの人生で何回もそのようなことを言われました。

 

でも人の人生って、自分の見たくない・見せたくない内面と向き合って、隠していたものを暴いて、磨いてはじめて光る宝石のようなもの。

私は人がなんと言おうとそのような行為が好きだし尊いと思う。

 

加藤さんにとっての「旅」や「書くこと」もきっとそのような行為の一部分なのではないかと勝手に思ってしまうのでした。

 

『できることならスティードで』値段は? どこで買える? 楽天でも売ってるけど私は本はAmazon派

『できることならスティードで』の定価は1430円(税込み)です。

楽天・Yahoo! ショッピングでも買えますが、個人的な好みとして本は断然アマゾン派。タイミングがよければ中古で価格が安く手に入ることもありますしね。

残念ながらkindle版は出ていません。

できることならスティードで

 

 

 

 

 

加藤シゲアキさんって誰? どんな人?

ここまできてなんですが…

私、この本を読むまで恥ずかしながら加藤シゲアキさんのことを知りませんでした(;´・ω・)

 

たまたま手に取ってパラパラ中を覗いてみて、文章や内容に興味を持ったことがきっかけでしたので

まさかジャニーズのアイドルの方だったとは…

 

意外と言っては本当に失礼なお話しですが、アイドルとかそういうことは気にならないくらい文章に没頭できます。

 

NEWSって勝手にすごく若い方たちのイメージだったので余計にギャップというか。

アイドルって何か偶像感がものすごくありました。

でも彼はすごく自分の人生を楽しんで「生きている」。

何かの才能に秀でていてかつ自分の目線で・立場で・脳で世界を見て考えている。

本当に素晴らしいと思います。

 

才能がものすごいけれど、それはただ単に与えられたものではなくてすごく努力しているんだろうな。

息をするように努力する。

 

これはすごく大切なこと。

かっこいいね。

「スティード」ってなに?

スティードはホンダのバイクの名前です。

スティード (Steed) は、本田技研工業が製造販売していたオートバイの車種シリーズ。「Steed」とは英語で「」「軍馬」を意味する[1]

引用: Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89

 

☟こういうやつ。かっこいいですね!

 

加藤シゲアキ氏の著書一覧・小説・エッセイ・映画化作品

加藤シゲアキさんの作家としての活動はアイドルとしてデビューした後のこと。

2011年 「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」へと活動名の表記を変更

 

2012年1月28日『ピンクとグレー』→デビュー作

 

 

 

 

2013年『閃光スクランブル』

 

 

 

 

 

2014年『Burn. -バーン-』

 

 

 

 

『傘を持たない蟻たちは』

 

 

 

 

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