内定辞退は悪くない。むしろNoというべき時はしっかり言おう

仕事・副業

たとえ会社や社会からの圧力を感じても自分が必要と思えば内定辞退した方がよい理由

2019年10月21日

「就職活動」自体がナンセンスになっていく

 

こんな記事を読みました。

『学生の内定辞退「マイナスと捉える」会社の盲点』

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191021-00307329-toyo-bus_all&p=1

 

非常に強い違和感が残ります。

「何を言っとんねん。」と思った(←失礼)。

 

個人的感想ですが、感じたことを書いてみました。

 

悪いのは内定辞退した学生じゃない

内定を出したうちの6割が内定を辞退、4割しか内定受託をしない現状。

 

場合によっては、数カ月間に渡る採用活動の末に、数名に内定を出したが結局1人も残らなかったというようなケースもあり、採用担当者の疲弊感は想像に絶えません。そのために、企業はなんとかこの内定辞退率を下げられないかと工夫をしようとしています。

 

なんだか内定辞退をした学生が悪いといっているような印象をじわじわと受けるのは私だけでしょうか。

まるで「内定辞退をすると裏でこんなに会社は大変な想いをするんですよ。内定を辞退することなんてすごく不義理なことなので、本気で就職したいと思っている会社だけにエントリーしてくださらない?」みたいな。

考えすぎ?

 

元々私は20年以上前に大学を卒業する際に

「会社で働くこと」や「就職活動」というものに正体不明なもやもやを感じていたためにソッコーフリーランスになるという暴挙をしでかした人間。なので世間一般の意見とずれているのかもしれないということは自覚している。

でもそんな私でも、私なりの目線で日本の就職活動に今でも強い嫌悪感を抱いています。

むしろいろんな働き方の可能性を探って失敗して試行錯誤した時間がより一層自分の考え方との相容れなさを強調したように思います。

 

そもそも「良い」「悪い」じゃない

採用活動の一部始終を見てエントリーする前には見えなかったその会社の姿が見えることもあります。

その上で自分には何か違うと感じたり、他に自分にマッチしている会社ややりたいことがはっきりしていくもの。

 

「違うな」と思った時に「やめます。」ということを強烈に「悪」とみなす風潮がこの社会には強く感じられます。年若くピュアで従順な学生さんは「断ることは悪いから」という理由で「やめます。」と言えない。

 

そうすると中途半端な覚悟の人材が残ります。

 

これは学生にとっても採用した会社にとっても不幸でしかありません。

 

就職活動そのものの在り方が変わっていく未来は必至

内定辞退は悪くない。

私がすごくばかげているように感じたのはこの部分です。

採用プロセスにおいて、応募者にとってハードルとなるような仕掛けをたくさん作ることでそれは可能になります。最初から紙の手書きの履歴書を用意させる、重い課題のあるエントリーシートを書かせる、必ず平日昼間の会社説明会に参加しなければ受験できなくする……などのハードルを高める施策をこれでもかとばかりに打てば、最初から自社に対して志望度が高い人しか残りません。そうすれば、内定辞退率は労せずして下がることでしょう。

 

おいっ!

意味ないだろうが('Д')

 

紙の手書きの履歴書を用意させたり意味のない重い課題のあるエントリーシートを書かせる、必ず平日昼間の会社説明会に参加しなければ受験できなくする…なんて石器時代なの!?

 

そんな無駄時間で大切な青春時代をつぶさないでほしい。

学生たちはこういう非効率なことをやる会社はさっさと見切りをつけましょう。

 

採用担当は、内定辞退数が多かったという結果を受けて

やるべきことは「辞退させないようにする」じゃなくて「エントリーの仕方、採用の仕方を見直す」「自社に合う人材と出会う方法を広い視野で検討する」ことだろ!?

 

こういうところから「いじめ」体質を肌で感じてしまいますよね。

 

人事も学生も思考停止にならないで、ちゃんと自分で考えて行動したらいい。

あと、失敗は悪じゃない。

気軽に失敗できない人は人生の多くの部分を無駄に費やすリスクを抱えることになるのを忘れないように。

 

 

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