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暮らし・時事

瞑想のやり方は簡単!!呼吸に集中するだけ。

2020年7月15日

瞑想を生活に取り入れてみませんか?

敷居が高い、僧侶がやるものと思われている方もいらっしゃるかもしれません。修行みたいだし、難しそうなイメージですよね。

実は、瞑想は気軽に取り入れることができることから人気が高まってきています。最近は企業で取り入れられたり、個人が日々の生活に取り入れていたりするくらい誰にでもできることなのです!!

私自身も、ほんの数分ですが瞑想を生活に取り入れています。

なぜ瞑想を取り入れようと思ったのか、どんな変化があったのか後ほどご紹介いたします。

瞑想はこんな人におすすめですよ。

 

・常に何かを考えていて頭をリセットしたい

・ストレスを感じている

・寝付き、睡眠の質が悪い

・心配事や不安がある

瞑想で改善させましょう!!

 

瞑想のやり方

そもそも瞑想とは、心を整えるための呼吸と姿勢を作ることです。

普段何気なくやっている呼吸も、意識することで良い効果をもたらすことができるのです。

瞑想にはいくつか種類があり、マインドフルネス瞑想やサマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想などがよく知られています。今回は私も取り入れているマインドフルネス瞑想でのやり方をご紹介いたします。

瞑想といっても無にならないといけないわけではないので、なにかひとつのことに集中するようにしてみてください。呼吸に集中するのが一番やりやすいですね。

上級者はいつでもどこでもできますが、初心者は環境を整えることでやりやすくなります。スマホやテレビは電源を切り、ノイズが届かないようにしましょう。

 

姿勢を正し、目をつむりリラックスします。鼻で息をゆっくり吸い、口から息を吐く。このとき、吸う時間より吐く時間の方が長くなるようにしてください。

椅子に座っていてもいいですし、床に座っていてもいいです。

瞑想を行うタイミングですが、朝の瞑想で集中力を高め、夜の瞑想で脳のリセットへとつながるのでこの時間帯がベストかと思います。

 

瞑想を始めてからの変化

慌ただしい生活の中で、何も考えない時間があると気持ちがリセットされるのではないかと考えた私は「瞑想というものがぴったりだ」と気付き、すぐに調べて実践しました。

最初はすぐにあれこれ思考してしまい、「この後洗濯したらゴミ出しして...」なんて考えることもしばしば。コツをつかんでからは呼吸に集中できるようになりました。瞑想の好きなところは気持ちがリセットされるところですね。脳を休めることができているのだと思います。

瞑想の効果

・ストレスの緩和

・集中力を高める

・思考のリセット

・幸福度のアップ

などです。

脳を休めることでストレスの緩和や思考のリセットができ、呼吸に集中することで集中力を高めることにつながります。心身共によい効果があるのですね。

私は客観的に自分を見ることができたり、寝付きが良くなったりしたので効果をより実感しています。気持ちが穏やかになるので、日常の中でイラッとしたときや焦りが出たときにさっと呼吸を整え瞑想をするようにしています。

仕事や家事、育児でヘトヘトの毎日...寝る前の瞑想が至福の時間になっています。

 

活用法

様々な種類のある瞑想。自分がやりやすいものを取り入れるといいですね。

歩行瞑想、食事瞑想という行動しながら瞑想する方法もあります。面白いですよね。最近はYouTubeなどの動画サイトでも瞑想について紹介されていたり、瞑想を誘導してくれたりするチャンネルもあります。

初めて瞑想にチャレンジする人はこのような動画を見ながら始めてみると取り掛かりやすいかもしれません。

 

瞑想を日々の生活に取り入れることで、穏やかな毎日が送れるといいですね。

コツは呼吸に集中すること。1分でもいいので挑戦してみてください。

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