福袋は無駄と言い切れる理由とは?
今年も早いものであと2ヶ月を切りました。
年末年始のイベントに胸がうずうずされている方も多いのでは…?
お正月イベントで毎年重要な位置を占める「福袋」。
結論から言うと、福袋を買うことは全く意味不明でおすすめできません。
今回はどうして私がそう思うのかを書いていきたいと思います。
福袋は在庫処分=残飯処理
すみません、一番汚い物言いをまず最初にさせて頂くと…
「福袋は残飯処理」だと思っています。
1年間の売れ残ったものをあの手この手でなんとしても捌きたいショップ側の苦肉の策です。
私はアパレル関係のお仕事を経験したことはありませんが、経験者の友人はこぞって「福袋は絶対買わない」といいます。
アパレル系の福袋の場合、自分に合わないものを持ってどうするの?
アパレル系の洋服の場合、自分にとって合わないサイズや形、デザイン、色の服を持ってなんの意味があるのかと思ってしまいます。だって、どんなに標準サイズの身体をしていても、世の中の服は「自分に合わないもの」の方が大半ですよ。
そして、さんざんメルカリやヤフオクなどで不用品販売して思うことは「洋服ってほんと売れない」です。
こども服は比較的動きがありますが、その他はほんと売れません。
いらないけど安いからもらっとけ、いらないから人に押し付けちゃえ、その気持ちが嫌い
私はそもそも人から服をもらうのも嫌いなので売れなかったら雑巾にして捨てますが、
福袋を買うような人はそういう時、身近な人にあげようとします。
これは「服をもらうのが超絶嫌いな人からするとものすごく迷惑」です。
だって、好きじゃないものを着なければいけないし
捨てる罪悪感を味わわなければいけないし
もらわなければしなくてもよかった「捨てる」という余分な行為をしなければいけません。
そして、「いらないものを押し付けてくる」という行為が「あ、この人私のことを想ってプレゼントをくれたわけじゃなくて私にゴミを押し付けようとしたんだな」と思ってすごく萎えます。
できれば関係をスッと切りたくなるほど。
だって面倒ですもの。
そのくらいこの行為が嫌いです。
応募数が多すぎて当選しないことも
そもそもショップによっては抽選式をとっていて、必ずしもすべての人が購入できないという場合も。
購入したい人からするとほんの一筋の夢を見て応募するのかもしれませんが、応募数が多すぎて当選確率が低い場合などは、当選発表でへこむことや応募に費やした時間、なんとなく無駄に思えます。
それならふつうに「お気に入りのショップで、お気に入りのものを買えばいい」と思ってしまいます。
安物買いの銭失い
「安いから(そんなに必要ないけど)買っちゃお!」
福袋を買うことは結局時間とお金の無駄遣いと絶対断言できる理由とは? まとめ
福袋を買うのを楽しみにしている人に対して、その行為を全否定したり人格否定するつもりはまったくありません。
きっとハマっている方からすれば、何が入ってるかわからない楽しさやサプライズを楽しむ気持ちがあるのでしょう。でもそのスリルって、「私」にとってはいらないものを抱えなければいけないリスク、時間とお金を無駄にするリスクでしかない…と思ってしまうんですよね~。。。