家計を楽にするための、損しない服の買い方
洋服代って割と家計を圧迫しませんか?
私も昔は何も考えずにデパートなどでお買い物をしていたのですが、お金がそんなにあるわけでもないのに結構な散財をしていたな…と今になってとても反省しています…(>_<)
そこで今回は、その経験から得た「私流・被服代を大幅に節約するお洋服の買い方」について書いてみようと思います。
事前準備
まずは購入する前の事前準備をします。
お気に入りのパターンを決める
デパートやショップでお買い物をする時は以下のことに注意しながらアンテナを張り巡らせます。
「どのブランドなら好きなデザインが多いか」
「どのような形が身体にフィットするのか」
「どのような形が身体を美しく魅せる傾向にあるか」
「どのような素材が心地よく感じるか」
「来ていて不快に感じるときはどういう時か(縫製・素材・形など)」
必要なものをシンプルにまとめる
必要なのは
「トップス」
「ボトムス」
「シチュエーション」(冠婚葬祭)で
あとは小物類は上に合わせて適当に。
割と普段着る服なんてそんなに数はいらないものなので、まず思考をスッキリさせましょう。
街で適当にブラブラしながらショッピングしていると、「あれもいいな~、あっこれもあるといいかも!」という感じで、それほど必要でないものまで買ってしまうことが多いです。
結果使わずにタンスの肥やし…になってしまいかねません💦
よく、使わなければお友達や姉妹にあげればいいやーといって何も考えずにホイホイ買ってしまう人がいますが、私はアレ絶対おすすめしないんですよ。
私、よく友人や親戚からもらうんですが、好きでもない服を着なければいけないのって、人によっては相当なストレスです。結局その人も着なかったら処分する手間もめんどくさい…って愚痴になってしまいましたがこのへんでやめておきましょう…苦笑
フリマサイトで買う
自分の好きな「アイテム名」「ブランド」「形」の傾向が見えたら、
それらのキーワードでフリマサイトで検索します。
私は言わずと知れたフリマサイト・メルカリ一択ですが楽天ユーザーの方はラクマも使いやすいですね。
メルカリ-フリマアプリ&スマホ決済メルペイ
ラクマ(旧フリル)- 楽天のフリマアプリ
ネットで買う
洋服屋さんは、大手だったら大抵は公式オンラインショップをお持ちです。
そして大抵はオンラインの方がお得に購入ができます。
楽天等に出品しているブランドならば楽天ポイントも溜まりますし、より一層お得に購入できる方法というのはがんばるといろいろ出てくるものです。
迷ったら「ユニクロ」「H&M」で大抵のものは購入できます。
レディース、メンズ、ベビー、キッズまでなんでも揃います。
そしてこの2ブランドならばそうとう間違えなければダサくなることはありません。
それに、価格も良心的。
私は下着からアウターまでほぼこの2つ…それと楽天だけで生活していますがダサいと言われたことはまったくありませんよ!
UNIQLOアプリ-ユニクロアプリ
H&M - we love fashion
上級編
ここからはちょっと変化球なのですが…
服装を選ばない仕事をする
会社勤めしていると、スーツや普段使いのオフィス用衣類が次々に必要になります…
一方フリーランスで主に自宅で仕事をしていると、仕事着・家着と兼用できるものもかなり多いです。
あの人いつも同じ服着てなーい? なんて人目を気にして…ということもあるでしょう。
ずーーーーーーーっと同じ服はテンションが下がるしお行儀悪くない?いろんな意見もあるかと思います。
でも、スティーブ・ジョブズや名だたる成功者を見てください。
思考をクリアにするために選択の時間を減らして同じパターンの服をずっと着ていたりしますよね。
「本当に必要なもの」は他人目線ではなく自分の気持ちにきちんと聞くことがおすすめです。
着古した後も売れそうなものを買う
特に自分のこだわりがあまりない方はこんな方法もおすすめです。
メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどで「売れた」「売れている」商品を調べます。
アイテムを検索して落札相場や落札頻度を見るといいですね。
ここで「売れている」ものを購入すれば、ある程度時が経ってもう着なくなった古着を販売することが可能です。
ネットで購入したけど着てみたら身体にフィットしなかった、似合わなかった、という失敗も大きな失敗になることなく販売できるので、慣れるととっても便利ですよ。
価格比較には「オークファン」というアプリがおすすめです。
ヤフオク!
最安値検索、価格比較でフリマやショッピングを便利に- aucfan
ちなみに「ユニクロ」「H&M」ならほぼ確実に売れます。
出品時に必ずブランド名を明記しましょうね。
時にはフリマサイトで買って使用した後にフリマサイトで売ったりもしています。笑
ベビー服なんかは大人の服よりもサイクルが早いので、
2, 3回しか着ないままサイズアウトしてしまうことなんてザラにあります。
でもこの方法でお買い物をすれば、被服代をかなり抑えられますのでぜひやってみてください♪
まとめ
ちなみに実店舗でのお買い物を完全否定しているわけではありません。
時折本当にほしい・本当に価値があるものが店頭でお得に売られている場合もあります。
また価格だけではなく「選ぶ時間」「買いに行く時間」だって大きなポイント。
さまざまな角度で比較検討されながらお得で楽しいショッピングを楽しんでくださいね^^