【今日は何の日・2020年】7/22は二十四節気でいう「大暑」| 大暑ってどんな日? まとめ
「大暑の候…」なんて言いますが、これはお手紙など書く際の7月22日~8月6日頃に使える時候の挨拶になります。
なんとなく意味もはっきりわからず使っているということもあるかもしれませんので本日はそんな「大暑」について調べてまとめてみました。
大暑以外の二十四節気についてはこちらにまとめておきましたので合わせてご確認頂けたらと思います。
「大暑」はいつ?
2020年は7月22日(水)になります。
大暑とは? 大暑の意味
大暑の読み方は「たいしょ」です。
二十四節気といって、太陽の1年の動きを24等分して季節の呼び方を決めた暦があります。旧暦を使っていた古い時代の呼び名ではありますが、今でも季節の節目として使われることが多いものとなっています。
「大暑」はそんな二十四節気のひとつで、1年のうちで一番暑さが厳しくなる頃を意味します。
「小暑」もある?
「大暑」に対して「小暑」も存在します。2020年は7月7日が「小暑」でした。こちらは夏のはじまり、暑さが本格化していく頃のことを指します。
毎年同じ日なの?
二十四節気は旧暦に関わる暦になりますので、現在使われている新暦に置き換えるとずれが生じます。したがって毎年同じ日、というわけではありません。
旧暦は太陰太陽暦が使われていました。
月の動きと太陽の動きが土台になっています。このうち太陽の動きに影響を受けているものが「二十四節気」になります。
大暑に関連する食べ物はある?
大暑に関連する食べ物といえばうなぎと天ぷらです。
いずれも夏の暑い時期にスタミナをつけるためにピッタリの食べ物ですね。