【地方移住体験談】都会から田舎に移住して1年、もしかして失敗したかなと思う3つのこと

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【地方移住体験談】都会から田舎に移住して1年、もしかして失敗したかなと思う3つのこと

2020年6月5日

東京から田舎へ移住して1年、正直移住は失敗だったかも?と思う3つの理由

今回はシングルマザーのHさんから頂いた地方移住体験談をご紹介いたします。

 

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我が家は母子家庭。

都内に住んでいる時は家賃9万円代の1Kデザイナーズ物件に住んでいたものの、家賃…正直払うの、きっついなー(-_-;)と思い母子で地方に移住をしました。

 

結果家賃月2万円弱で6部屋くらいの1軒家を借りることになりましたが、安い家賃と引き換えにデメリットとして感じたことは…

 

人間関係

回覧板に緊張する

我が家は母子家庭なのでどうしても私が働かなければなりません。

時にはこどもと一緒に遠方に出張で何日か家を空けることもありました。

 

でもその際に回覧板が回ってきてはしまわないかとか、長期で留守にしている時に迷惑をかけないか、などが気になってなんとなく落ち着かないということも。

母子家庭のさみしさが身に染みる

1Kの狭いお家の際には気にならなかったのですが、2人で1軒家住まいは寂しい!

結局2部屋くらいしか使わないので夜暗くなると使っていない部屋が怖いです。

夕方以降に誰かが訪ねてくるだけで怖い。

街灯少ないですしね(-_-;)

 

周りのお家はお父さんが漁や猟をしたりプチ農業をしたりとなんとなく楽しそうに見えて、

余計に寂しさが募りました。

 

行事に参加できないので心苦しい

地域の行事や清掃、お祭りなどの当番の際、

結局小さいこどもをひとりで見ながらなので参加が難しいと感じました。

 

役場からは「積極的に地域の催しに参加してくださいね。」と言われていたのでそれにも罪悪感を感じるもののワンオペしながら仕事をするだけで精一杯でそれどころではないというのが正直なところ…。

地域の皆さんにご迷惑をかけることしかできなかったとネガティブな気持ちになったりしています。

 

保育園に入れない

田舎でこどもが少ないから余裕で保育園に入れるだろうと思っていたら、入れませんでした。涙

お子さんのために環境がいい場所へ移住される方が多く急にこどもの数が増え保育士さんの余裕が無くなったことが原因のようです。

 

結果、少なくとも丸々一年は家で一人で子どもを見ながら仕事も自宅でやらなければいけないという超ハードなことになってしまい、結構苦しかったです。

 

近隣の町で起業を、とも思ったのですが、やはりそちらでも希望の保育園に入れませんでした。

事業所物件の選定・契約と保育園に入れるか入れないかわかるタイミングが非常に難しく、

どちらも決まらないまま新しい事業をスタートすることができない期間が長くなってしまいました。

そのため、せっかく起業補助金の申請は通ってはいたものの、結果的にあきらめざるを得なくなってしまいました。




お金

家賃以外の部分は高くつくときもある

家賃は安くなったものの、ものによっては東京よりも高くつく場合があります。

例えば車必須。ガソリン代も高いです。そして駐車場を別で借りないといけない場合はその金額と家賃に家の環境(ボロさ、修繕が必要な場合も)のバランスがどうかの検討は必要です。

 

私は家自体は古くても構わないのですが水回りはきれいな方がいいな、と思うタイプ。

でもお借りした家では諸々の理由でそれがかないませんでした。

入居してからぼっとん便所が地盤等の理由で改装できないことがわかったり。

無いとどうしようもありません。

最初はタクシー使えばいっかと思っていると意外と高くつきます。

 

インターネット

携帯が一部キャリアで使えなかったりします。

我が家はソフトバンクがダメで、東京で使っていたwi-fiのモバイルルーターが使えませんでした。泣

家にwi-fiをひこうとするとそのエリア独自のケーブルテレビと契約しなくてはならず割高になる場合も。山間部などではそのケーブルテレビも引けないなんてところがあるようなので、田舎暮らしをしてネットビジネスをやろうとしている方は注意された方がよいかと思います。

 

最初ケチって手持ちのwi-fiで済ませようと思っていたために「つながったと思ったけど雨が降ったらだめだった」など不安定で仕事が非効率な状態に長く甘んじてしまいました。

結果としてとても時間をロスしてしまったと反省。

最初からケーブルを引いておいた方がよかったのかもしれませんが、出費が。。。汗

 

自然

山のすぐ際にあるお家を借りたせいか、湿気の多い時期はムカデが超怖かった。汗

夜そのせいで安眠ができないほどでした…。

 

それとクモ。

ものすっごく大きいクモがいつもどこか視界に入ります。笑

益虫だと言われそのまま同居していましたが…

なかなか気持ち良いとは言い難かったです。

 

草刈り

借りるお家によっては草刈りが大変なこともあるかもしれません。

 

災害

移住先は降雨量の多い地域だったのですが、調べて知ってはいたものの、実際行ってみると予想以上にすごかった。

夜中に警報が出た時はこどもを抱えて避難できるかどうかヒヤヒヤした日がありました。

 

 

まとめ

人間関係は正直ご近所さんに母子ともすごく良くして頂いたので

田舎暮らしそのものを否定したりおすすめできないというわけでは全くありません。

 

むしろ近所の方にこどもをかわいがってもらったり、静かで自然豊かな環境で住まわせて頂いて感謝をしています。

 

逆になんだか地域社会に貢献できないのにこんなにして頂いていいのだろうかとネガティブな思考になることが多かったというのが理由なので地域というよりは私自身の問題なのかも。

 

なので田舎が悪いわけではなくとても素敵なのですが、私はもしかしたらドライな都会暮らしの方がワンオペ育児と仕事の両立をこなしやすいタイプだったのかな、というのが本音です。

 

移住や田舎暮らしそのものはとても素晴らしい機会だと思いますので

いろいろな条件を照らし合わせて決められるとよいのではないかと思います。

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