【第163回芥川賞、直木賞の受賞作が発表】
第163回 #芥川賞、#直木賞 の受賞作が発表されました。純文学短編作品に贈られる芥川賞を受賞したのは、#高山羽根子 さんの「首里の馬」と #遠野遥 さんの「破局」の2作品。
大衆文学作品に贈られる直木賞を受賞したのは #馳星周 さんの「少年と犬」でした。 pic.twitter.com/CZrrEVZm5s— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) July 15, 2020
直木賞に馳星周さん最新作の「少年と犬」の受賞が決定しました!
すっかりもう過去に受賞されていたものだと思いこんでいましたがなんと初受賞とのこと…おめでとうございます!!
芥川賞・直木賞を発表 ノミネート7回目で受賞
Twitterの感想
馳星周の 少年と犬が 直木三十五賞かぁ。
自分が好きな編は 娼婦と犬だったりする。
散々落選した馳星周さんが 狙ったんじゃないかと思うくらい 各編の犬が真っ直ぐな気持ちの犬で 良すぎる。— みつ (@mituai3) July 15, 2020
第163回直木賞 馳星周さん『少年と犬』の受賞決まる
7月15日、第163回直木三十五賞は、馳星周さんの 『少年と犬』が選ばれた。
予想通りだ。ほかの候補作も読んだけど、やはりこの『少年と犬』が一番面白かった。審査員と同じ判断が出来てわたしも嬉しい!#少年と犬 pic.twitter.com/fovMeuAsOh— maruimono (@maruimono1) July 15, 2020
馳さんが直木賞受賞!おめでとうございます。長らくの愛読者としては嬉しいかぎり
犬への愛情が紡ぐドラマは感涙必至のラストへ💦
多くの方ににオススメしたい一冊#馳星周#少年と犬#直木賞 pic.twitter.com/PXwimxuN7n
— A life with minerals (@minerals_a) July 15, 2020
【第163回 直木賞受賞作】
東日本大震災で飼い主を失った同じ犬が登場する6つの作品からなる連作短編集。この犬を連れ帰った人達の人生や、言葉が通じない中での人と犬との交流が丁寧に描かれ、最後に収録された表題作で、この犬の行動の謎が明らかにされます。お求めは蔦屋書店で!#少年と犬 #馳星周 pic.twitter.com/EI3HcKbziY— トップカルチャー蔦屋書店 (@TC_shouhin) July 15, 2020
馳星周さんといえば「不夜城」のような反社やアウトローなど血なまぐさい感じをイメージしていたので、今回受賞された「少年と犬」のような動物ものは意外でした。
ハードボイルドがお好きでない方も楽しめるはずです。
・直木賞…新人及び中堅作家が対象の文学賞。大衆文学が選考基準。直木三十五の名から。
となっています。
馳星周氏の代表作・おすすめ作品・著書・作品一覧
なんといっても1996年のデビュー作でありベスト作『不夜城』。コロナで激動の地のように歌舞伎町が扱われている今また読みたいと思ってしまう一冊。
不夜城 (角川文庫)
せっかくならば不夜城シリーズ3部作で『不夜城』『鎮魂歌』『長恨歌』もお読みください。
不夜城シリーズ 【全3冊 合本版】 『不夜城』『鎮魂歌』『長恨歌』 (角川文庫)
馳星周さんの名前の由来・読み方は?
読み方: はせ せいしゅう
名前の由来: 「少林サッカー」や「カンフーハッスル」で有名な中国の映画監督であり俳優の周星馳(チャウ・シンチー、しゅう・せいち、Stephen Chow) の名前の順番を逆にしたもの。馳星周氏ご本人がファンだったため。
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【第163回】「直木賞」は馳星周氏の『少年と犬』に決定https://t.co/xS84FP7GLF
1997年『不夜城』での初候補入り以来23年、7回目ノミネートでついに受賞を果たした。 pic.twitter.com/m9HhjPQi9L
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 15, 2020
馳星周さんのご出身地は北海道です。
浦河町出身の馳星周さんが、直木賞を受賞しました。町民が勇気と元気をもらいました。晴れの受賞おめでとうございます。 pic.twitter.com/gYwuryv11R
— 浦河町池田拓 (@gokurakutombo6) July 15, 2020
【速報 JUST IN 】直木賞に馳星周さんの「少年と犬」が選ばれる #nhk_news https://t.co/RJIl2eG5Wr
— NHKニュース (@nhk_news) July 15, 2020