巌流島の場所はどこ? アクセス方法・地図・観光の所要時間などまとめ

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巌流島の場所はどこ? アクセス方法・地図・観光の所要時間などまとめ

巌流島の場所はどこ? アクセス方法・地図・観光の所要時間などまとめ

「巌流島」という呼び名でおなじみの島ですが、正式な名称は「船島」です。

この船島、関門海峡に浮かぶ無人島ですが宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った場所として有名ですよね。

今回はこの船島に行ってみたい! という方向けに、行き方などをまとめてみました。

巌流島の場所・地図

巌流島がある場所は山口県下関市。

瀬戸内海の関門海峡に浮かぶ無人島です。

巌流島への行き方・アクセス方法

巌流島に行く連絡船の乗り場は下関(唐戸)か門司港です。

新型コロナウイルスの影響で門司港から出発する便は2020年7月31日まで運休となっています。お気を付けください。

料金は往復で大人900円・子供450円です。(2020年7月現在)

 

巌流島フェリーのダイヤ・時刻表・運賃などはこちら

http://www.kanmon-kisen.co.jp/route/ganryujima.html

観光にかかる所要時間

唐戸市場から小型の船で巌流島まで片道10分ほどの乗船時間です。

こぢんまりとしていますが、埋め立てられたため武蔵や小次郎が存在したころと比べると6倍ほどの敷地面積になっているそうです。

ですがそのうちの半分くらいは私有地で入れず、直線距離にして200m程度?

 

武蔵と小次郎の決闘シーンの銅像があります。それしかない…といっても過言ではありません。ほかにはベンチ、緑が生い茂る空間、トイレ、広場。ゴミ箱はないので持ち帰りましょう。

30分~40分もあればどんなにゆっくりしても充分島内を見ることができます。

 

7月末までは門司発着の便が運休なので唐戸港から来て唐戸港に戻ると考えると25分後くらいに次の便が来てしまいますがサクッと回ればそれでもいけなくもない? という感じではあります。

この場所を120%楽しむためには時代劇や武蔵と小次郎のエピソード、歴史をじっくり勉強することが必須ですね。

造船所に囲まれているので景色自体に趣きはそれほどないとも言えますが、物語の世界を感じると、無機質な場所も凛とした空気を伴って感じるのではないでしょうか。

フェリーの運航時間は9時~16時台くらいなので夕方に訪れる場合には注意が必要です。

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