ブッポウソウの鳴き声・画像・由来や意味、生息地などまとめ

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ブッポウソウの鳴き声・画像・由来や意味、生息地などまとめ

2020年7月18日

夏の季語・ブッポウソウの季節になりました。

森の宝石ブッポウソウが子育て中 国内有数の繁殖地の吉備中央

青緑~黒のグラデーションが美しい鳥で、絶滅危惧種に指定されています。

本日はそんな「ブッポウソウ」についてまとめてみました。

ブッポウソウの写真・画像

仏法僧の鳴き声を動画で聞く

ブッポウソウの鳴き声はこんな感じです。

季語仏法僧 ブッポウソウ科。 体は暗い青緑色で、赤い嘴と足をもつ。 かつて 「仏法僧」と鳴くと信じられ霊鳥とされていたが、実際には「ゲ ッ、ゲッ」と鳴くことが判り、それより「姿の仏法僧」と呼ばれ ている。引用: きごさい歳時記

もともとブッポウソウは「ブッポウソウ」と鳴くと言われていたそうですが、確かにまぎれもなく「ゲッ、ゲッ」ですね…。

一方、「声の仏法僧」と呼ばれているのはこちらの「コノハズク」のようです。

ブッポウソウの分布・生息地

ブッポウソウは渡り鳥で、夏に日本にやってきます。

ユーラシア大陸東部とオーストラリアで繁殖する。種小名orientalisは「東洋の」の意でブッポウソウ科では本種のみユーラシア大陸東部にも分布する。日本には夏鳥として飛来し、本州四国九州繁殖し、冬は東南アジアに渡る。引用: Wikipedia

絶滅危惧種のため日本では巣箱による保護を実施しています。

近年、全国的に減少しており、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧種に指定されている。広島県岡山県長野県天龍村では巣箱による保護で繁殖個体数が回復し、徐々に増加しつつある。山梨県身延町宮崎県高原町のブッポウソウ繁殖地が天然記念物に指定されている。

ですがTwitterにはこんなご意見もあり、私も行き過ぎた管理には少し疑問が。。。

「仏法僧」の本来の意味

そもそも「仏法僧」にはどんな意味があるのでしょうか。

仏教における意味は、文字通り「仏」「法」「僧」の3つのこと。

・仏=悟りを開いた人

・方=仏の教え

・僧=仏の教えに従い修行を行う出家者

の3つで、これらは仏教において重要な要素であることから3つの宝すなわち三宝と呼ばれています。

ブッポウソウの名前の由来

カラフル過ぎず、でもきれいで凛とした様子を指してこのように呼ぶようになったのでしょうか。

…と思ったら

森の中で夜間「ブッ・ポウ・ソウ」と聞こえ、仏・法・僧の三宝を象徴するとされた鳥の鳴き声がこの鳥の声であると信じられてきたため、この名が付けられた。しかし、実際のブッポウソウをよく観察しても「ゲッゲッゲッ」といった汚く濁った音の鳴き声[5]しか発せず件の鳴き声を直接発することが確認できないため、声のブッポウソウの正体は長く謎とされた。

結局のところ、この鳴き声の主はフクロウ目のコノハズクであり、このことが明らかになったのはラジオ放送が契機となった。 引用: Wikipedia

鳴き声の方が先で名付けられたけれど、

結局その鳴き声はブッポウソウではなくてコノハズクのものだったということが後でわかったので、後付けで「姿のブッポウソウ」と呼ばれるようになった、というのが真相のようです。

ブッポウソウを英語で言うと?

英語名: eastern broad-billed roller

学名: Eurystomus orientalis

ブッポウソウの減少理由

・分布図上でいうと日本が世界分布の中で北にあたるので元々の生息数が少なかった。

・森林や昆虫(餌)、繁殖可能な樹木等が減少したため

などが主な理由となっています。

 

とても美しいので一度生で見てみたいな~とは思うものの、

冒頭に引用したニュースの記事内でも感染防止のため見学自粛が呼びかけられています。

 

悲しいことに自粛を呼びかけたことでよけいに話題になって人が集まってしまうこともよくあるお話。そのようなことがないように気をつけて2021年の夏を楽しみましょうね。

 

 

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