5/17 は「聖マドロンの日」| 聖マドロンは誰? 実在する人物?
5月17日は「聖マドロンの祝日」なんだそうです。
聖マドロンってどういう人かご存じですか?
恥ずかしながら…私はその名前も知りませんでした…! (今日は聖マドロンの日だよと言われて知った)
日本語での情報は「聖マドロンの日」に関する情報ばかりで、そこから先に突っ込んだ記述が見当たらなかったので英語の情報も調べてまとめてみたいと思います。
聖マドロンって誰?
聖マドロンは英語の綴りではSaint-MadronまたはMaddarnと表記します。
紀元前540年頃のコーンウォール(イギリス)の僧または隠者であるとされています。
隠者とは、俗世とのかかわりをさけて孤独生活を営む修道士。
「苦痛と緩和の守護聖人」と言われています。
聖人事典
聖マドロンは実在する人?
実在したという説もありますが、架空の人物という説もあります。
つまりどちらかはっきりとはわかっていません。
聖マドロンが持つ能力
イギリスのコーンウォールにある彼の教会には彼のものであるといわれている井戸があり、癒しの力が宿っていると言われています。
伝統によると、何らかの病を治療してほしいとき、着ている衣服から端切れを取り井戸に置きなさいと言われています。
布が劣化するにつれ病がなくなるのだそうです。
Monk and hermit. Cures worked at Saint Madron’s Church, Cornwall, England. Honoured in Brittany. Like many holy people of the time, there is a well that is considered “his”, and is noted for its healing powers. Tradition says that you ask for healing from some ill, then leave a piece of cloth from your clothing at the well; as the cloth deteriorates, the illness dissipates.
彼が治療のために使用したと言われる井戸
コーンウォール地方の場所・地図
英国最西端に位置しています。
海が美しい、印象的な景色ですね!