40代、再就職できない人!再就職を実現させるためにすべきこと!

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40代、再就職できない人!再就職を実現させるためにすべきこと!

2020年7月16日

今年は新型コロナの影響により、リーマンショック以来の最悪の経済状態で、経済はガタガタです。秋には、さらにもっとひどい経済状態になるようです。

そうなると、企業の経営状態はひっ迫し、会社員(正規、非正規は問わず)は,リストラなどにより、再就職せざる負えなくなるかもしれません。

これから述べることが再就職するための一助になれば幸いです。

40代、再就職できない人の特徴!

① 転職回数が多い

「自分がやりたい仕事に就くための再就職」やリストラによる再就職が

 があるので、回数が増える。意図的な再就職、現状によって仕方なく再

   就職を行うことにより、理想的な再就職ができない状態に追い込まれる。

② 派遣やアルバイトを転々とした

意図的に派遣社員として働くことを目指した。就活状況により、就職でき 

ず、仕方なくアルバイトを続けてきた。

③ 長期の離職機関がある

しばらくの間、就活・転職活動をしてこなかったことが大きな原因と

なる場合があります。

④ マネジメント経験がない

 

今の40代というのは団塊の世代であり、管理下で働くことが多かったので、

自分で何かをマネジメント(経営管理)をしたことがなく、現代のマネジ 

メントを必要とする働き方についていけないのです。

⑤ スキル不足

それまでの職歴には必要ではなかった能力・スキルが現代では必須となる

のです。

⑥ 資格を取得していない

それまでの職歴では資格取得は必要とされず、技術・能力面だけが必要と

されたので、あえて資格を取得してこなかった。

⑦ 職歴やキャリアに自信がない

この場合はIT関連企業に就職する際の悩みに多く、これまでの職歴には 

必要でなかったものが必要となり、必要とされる仕事能力・技術に関して 

自信がないのです。

⑧ 細かな希望条件

今までの経験から、再就職する際の条件があまりにも細かすぎて、企業か

ら敬遠される原因になります。

⑨ プライドが高い

「自分にはキャリアがある分だけ仕事ができる」などと強調することに

より、就職する機会を失うのです。

⑩ 柔軟性がない

  

柔軟性がない・協調性がない・順応性がない人は企業にとって扱いに

にくいので、就職するのが難しいのです。

再就職を成功させるには!

① 長期化を覚悟する

40代の人が再就職する場合、再就職するのに1年以上かかることもありま 

す。

② 適性を考えて応募先を吟味

自分の年齢から、「雇ってもらえるだけでありがたい。どこでも良い」など

と考えてはいけません。

「これからやりたいこと」などから応募先を決めましょう。

そのため、いままでのスキルや実績を見直し、新たなスキルの獲得を目指

しましょう。

一般的には、これまでの経験を踏まえた再就職を考えることになりますが、

これからの長い人生を生き抜いて行くには、異業種への再就職も考えに入

れなければなりません。

③ ネガティブな質問にも答えられる準備をする

  

  面接では、必ず、退職した理由を聞かれます。

  

  再就職活動が長期化した場合、そのことを指摘されることもあります。

このようなネガティブな質問に対して、ポジティブに答えられるように

準備しておきましょう。決してネガティブな質問をされても、会社側を

批判してはいけません。

④ 再就職先に求める優先順位を明確に

再就職活動では、優先順位を明確にしておかなければねりません。

40代の場合、家族のことも考えなければなりません。

例えば、「離職によってどのくらい収入が減るのか」「再就職先にどのくら

いの収入を求めなければならないのか」など、家族とも相談して条件を

決める必要があります。

⑤ ニーズがある業界を把握する

年齢に関係なく働く人を求める業界を選びましょう。

⑥ 年齢に応じた就職サポートを受ける

仕事探しの場は、代表的にはハローワークです。

その他に、各都道府県が運営する「中高年就職支援センター」、さらに

サポートを受けたければ、ミドル・シニア層向けの転職エージェントを

活用するのも良いでしょう。

まとめ

「団塊の世代」が終わり、「少子高齢化」の時代がやってきます。

 そうなると、定年は65歳から70歳になる日も近いのです。

それに応じて、年金支給年齢も65歳から70歳になります。

今までよりも長い年月働かなければならないでしょう。

1つの企業で働く時代は去り、いくつかの企業で働ければなりません。

そのために、再就職するための心構えと準備をするのはもちろん、

長い間働くには、健康が一番大切です。健康には十分留意しましょう。

  

  

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