誰もがほしいなーと思うであろうもの、
それは「お金」です。
でも、「ほしいなー」と思う気持ちをあからさまに前面に出すのを憚られるもの…
それもまた「お金」です。
ほしくても手に入らないと思い込んでいるもの、
それも「お金」…と思っている人も多い。
私自身すべてに当てはまる貧乏性でした。
清貧をよしとする古き良き日本の家庭で生まれ育ち、世のため人のために朝から晩まで必死で働くことでしか頂くことができないものと暗黙の了解で教えられてきました。
その足枷が長く私を本当の意味での貧乏の原因になったと今では思います。
今現在私が非常にお金持ちか…というとそういうわけではありませんが、少なくとも会社に依存せず自分の力で稼ぎたい時に稼げる、好きなことをお金に換えていける、自分の力で多くの方に喜ばれながらお金を頂けているという実感は持つことができています。
そんな私が考える、お金に強くなるための3つの方法について今回は書いてみました。
お金について学ぶこと
ほとんどの人が気づかずに通り過ぎてしまうのですが、日本の教育では、「お金」について学ぶ機会がありません。
「お金だけがすべてではないよ」
「お金では買えないものがある」
このような精神論は未だによく口にしても、そうはいっても現実問題お金が無くてはこの世の中を生きていくことはできません。
それに、お金が無尽蔵にあれば、今あなたが抱えている問題のほとんどはお金で解決するのが可能なはずです。
そうわかっていても大人は誰も教えてくれない。。。
そうです。
ほとんどの大人は、「教えてくれない」のではなく「知らない」のです。
お金に関して知りたいと思ったら、恥ずかしがらずに積極的に自分から情報を取りにいかなくてはなりません。
そんなにお金に執着するの、恥ずかしくない? という方もいるでしょう。
でも、お金のことを知らずに生きていると、余計にお金に執着しないといけない人生を歩むことになってしまいます。
興味があること、必要なことを正しく知ることは、けして「悪」ではありません。
むしろ、知らずに活用できないこと、知らないのが当たり前でしょ、と思って何も自分から対策をしようとしない方が悪です。
お金についてのネガティブな意識を変えること
なんとなく恥ずかしい、
お金は悪いことをしないと稼げない
お金は一生懸命汗水たらして働かないともらえない
お金や富はあげたら一方には無くなるものだ
こんなに頂いてはいけない
大金を稼ぐことはいけない
お金に対するイメージって、何か偏ったものを感じます。
というか私自身がまさにすべてに当てはまっている感じで過去の自分について語っているようなものです(苦笑)
お金は信用や信頼という価値の対価として頂けるもの。
そしてお金や信用、信頼、価値、というこの世の富は、誰かに差し出したからと言って自分の手から無くなるものではありません。
お金を払って素敵なサービスを受けることで自分の中には「喜び」「満足」「ハッピー」という「富」が残るのです。
つまり、この世の「富」は総量が決まっているものではなく、
使えば使うほど増えていくものという意識改革が必要です。
お金の話題を積極的に口にすること
お金の話をすることも当然のように憚られるトピックのひとつに入っていますが、
お金に強くなりたいのであれば、お金の話はどんどんすべきです。
お金の話題をよく口にして、よく学ぶようにすると、お金に強い人やお金に関心のある人が周りに集まってくるようになり、情報も多く入ってくるようになります。
お金に関する好循環が巡っていくようにするためには、このように自分からお金に対してポジティブなアクションを起こしていかなくてはなりません。
よく、「自分は金運が悪いから」「自分には稼ぐ才能がないから」と諦めてしまう人がいますが、それはよくありません。
お金はもっと楽しく、誰の身にも身近なものであるべき。
そしてお金は待っていて勝手にやってくるものではないのです。
「幸せ」も同じ。
幸せになると決めて、自分から積極的に行動することが何においても成功のキーワードになることは間違いありません。