貯金よりも大切なことって何?
こんにちは。
今の世の中、都会で一人暮らしなどしていたらなかなか貯金なんてできませんよね。
やべーな、私40にして貯金無しって、終わってない? と密かに冷や汗を流している人も少なくないはず…
でもなかなかこんなこと人に相談できませんしね!! (>_<)
今回は、そんな人でも強く人生生きていくための方法を書いてみました。
現状がずっと続くことは当たり前ではないことを知る
良くも悪くも、今の状態がずーーーーーーっと永遠に続く、なんてありえません。
今貯金があったとしても一晩にして消えてしまうということは無きにしもあらず。
かといって今貯金がない人がチャンス、とは無条件では言えません。
将来を決めるのは今持っているものの多寡ではなく
その人の「マインド」だからです。
投資マインドを身に着ける
貯金が無いことはあまり重要ではありません。
重要なのは「何にどれくらいお金と時間をかけているか」です。
現在持っている貯金が少なかったとしても、自分の能力を高める行動に時間とお金をすべて費やしているならば、今後爆速でお金が増えていく可能性は、あります。
逆に今どんなにたくさん貯金があったとしても、
投資マインド=自分の能力を高める行いに対して資金を使うこと、がなければ
何かしらのトラブルで資産が一気に目減りした時、自分の力で復活することがなかなか困難です。
確かに今までコツコツと貯金をした、というマネーリテラシーとセルフコントロール力はありますから、仕事さえ見つかれば長い時間をかけてまた浮上することはできなくはないでしょう。
でも、40歳で突然資産を失うような何かに遭遇した時、
それまで働いてきた20年程と同じ年月をまたさらに費やして貯金を復活させるって、なかなか大変ではありませんか?
加齢が進むほどに若い頃のように働けなくなってきますから、
どうしたって身体ではなく頭を使ってお金を増やす方へシフトしなくてはいけません。
0から何かを産み出す経験値を積む
長いこと会社員として働いていると、自分の力でお金を生み出すというところにマインドブロックが働くケースが多いです。
会社に何かがあっても、自分に何かあって会社で働けなくなっても収入を産み出すことができる知識と経験、そして行動力さえあれば年齢に関わらず働き続けることが可能です。
場合によってはお金に働いてもらって自分自身は働かなくても、という状況を生み出すことだって不可能ではありません。
リスクを分散する
少しずつ副業解禁の流れにはなってきたものの、未だに日本の多くの企業は副業に対して冷ややかな目線。
でも、「大企業が終身雇用はもう無理」と宣言したり、「年金足りません」という話が出たり
現実にはそれでは保ちきれないことがわかりきっています。
それでも多くの人は「会社が副業にいい顔をしないのでできません」といって行動しない。
でも、国や職場が本当にあなたを一生守ってくれるでしょうか。
一般的に日本では学校教育の中でお金や仕事について勉強をしません。
他人に合わせること、人の指示を守ることはよく教えられます。
なので考え方が他者依存から成り立っていることに全く気付かないまま社会に出ます。
副業と聞いて、「メインの会社の他に別の企業に雇われて働くこと」を考える方も多いかもしれませんが、それでは本当の意味でのリスク分散にはなりません。
会社に何かあっても自分で立ち上がれるように自分で収入の柱をいくつか作れるようになるのが理想です。
貯めるよりも自分の能力を高めることに投資していこう!
今もしもあなたが「結婚もしていないし貯金も無い」と人生を嘆く状況でも、それ自体は悲観しないでください。
人生変えようと思って必死に行動すれば3年くらいで思いっきり方法転換することが可能です。
仮に今貯金が無くても、使い道と考え方さえしっかりしていれば、あとはひたすら行動するのみです。
知識があっても行動しなかったら変わりませんよ!
ガンガン行動して、貯金のことで悩まない人生に変えて行きましょうね。