誰だって仕事はほしい。でも全てを受けることは得策ではありません…
自分一人で仕事をしていると、「一銭でも多く稼ぎたくなる」のは人の性。
会社勤めのように勤務時間を全うすれば月給が発生するわけではないですからね。
仕事がバンバン入ってきて忙しくなってくると嬉しいような気もしますが、そういう時こそ注意が必要。
あなたの価値を落とすようなお仕事は受けるべきではありません。
それでは、どういう時にお断りすべきなのか書いていきたいと思います。
誰でもいいんだけどたまたまあなたが空いてそう的な雰囲気が感じられた時
困っている人の役に立ってあげたいからついついお受けしてあげたくなってしまいますよね。
でもあまりこうしたお仕事が続くのはよくありません。
あなたはいつまで他の誰かの代わりを務めるのですか?
「どうしてもあなたに頼みたい!」といってくれるようなお仕事を受けられるように頑張りましょう。
先に条件を提示してこない時
「あのさ~、〇月くらいに出演お願いしたいんだけど、空いてる?(出演料も何も言わない)」
みたいな振り方には要注意。
もともとクライアントとプライベートで友人の間柄の場合、悪意無くこのようなことをしてくるケースも多いです。
日時、金額、どのような主旨の仕事か
全貌を見せずにちょっとずつ話題を振ってくる。
「え? 友達なのにお金取るの!?」と平気で言ってくることも。
五月雨式にいろいろ追加で煩わしいことを頼まれたり、
報酬が発生するのかしないのか不明だったり…
そうした案件は心身が疲弊します。
不明瞭な話、企画書・契約書無しの話には気をつけましょう。
結果的に不本意なお仕事をやらされる羽目になったり、トラブルの元です。
自分大切に扱われてないなーと感じた時
約束していたのに「ごめん! 別の急な案件が入っちゃってさー」などと
あなた自身やあなたとの約束を軽んじるような言動が見受けられるクライアントだった場合、迷わず断りましょう。
信頼関係の構築できない相手、
いつあなたの時間を浪費させるかわからない相手とは
組まないのが得策です。
まとめ
せっかくお仕事をさせて頂くならば
「あなたしかできないお仕事」
「どうしてもあなたに頼みたいと言ってもらえるお仕事」
に注力しましょう。
そういう仕事が無い状態ならば、そういう状況にしていくのはあなた自身の責任です。
そうはいっても仕事ないからさ~、といって自分の価値を下げる仕事ばかり受けていると、あなたが人生を賭けて取り組むべき仕事に到達せずに日々謀殺されて終わります。
それに経験上すごくよくわかるのですが、
そういう時って「忙しい忙しい…」と毎日言っている割に
お金は一向に増えなかったりするんですよね(;・∀・)
誰でもできるお仕事は、価格も価値もあげていくことができません。
でもあなたしかできないお仕事ならば、自分自身の力で価値を上げていくことが可能です。
結果、時間もお金も増え、
より一層「本当に自分がやりたいことに時間と資金を投資できる」という状態に持っていきやすくなります。
あなたしかできないことを、すべてのエネルギーを使って取り組んでいきましょう!