自分に「生きてる価値がない」と思ってしまった時に|無職ってそんなに悪いこと?
自分って生きてる価値あるのかなあ
こんな風に思ったことはありますか?
私はたくさん、あります。
今回はそんな私が何度も悩んでなんとなく出した結論について書いてみたいと思います。
今まさにそういうモヤモヤの中にいる方の参考になればと思います。
生きる価値って、何?
さて、生きる価値って何でしょうか。
たぶん悩んでいる最中って、全てが霧の中です。
自分が何を見たら楽しいのか
自分が何を欲しいと思っているのか
自分が何をしたら気持ちいいのか
核となるものがありません。
現代社会では、どうしても自分の「核」というものを見つけづらい/見失いやすい構造になっています。
唯一自分を社会の中で設定するもの、それが「仕事」「職場」だったりします。
そこが解雇などでなくなってしまったり、人間関係の問題等でうまくいっていなかった時、人は「ああ、自分って生きる価値がないのかも」って思ってしまうことになります。
つまり、そこには「他人からの自分に対する評価がどうであるか」が大きな比重を占めているということになります。
でも、その「他人」って誰やねん。
ほんとにその人がそう言ってるの?
その人が言ってたからってどうなの?
その人が地球全ての存在価値を決めてるんかい。
って思いません?
そう、実は「自分には存在価値がないかも」と決めているのは他人ではなく「自分」です。
逆を言えば、自分がそう決めなければ全然オッケーな世界です。
それを、自分で自分の枠を決めている。
そんな状態が「自分って生きてる価値がないかも」ということばです。
そもそも生きる価値がなければ生きてちゃいけないの?
生きる価値があるとジャッジすることは無意味です。
生きる価値がなくても生きてりゃいい。
だって、あなたにとって何がどうなったら「生きる価値がある」って認定されるんでしょうか?
そこを歩いている人は誰がに「生きていい」って免状をもらってるんですか?
別に誰も、誰からも「生きていいよ」って言われているわけでも許可証をもらってるわけでもありません。
自分の人生をどうするかのかじ取りは最初から最後まで自分で握るしかないのです。
ただただ生きるために生きる、これでもよし。
そのへんで強く生きてる野良猫だって、ただ生きるために生きてます。
諸事情で身体を動かすことができない人だって生きていていい。
諸事情で仕事がない人だって生きていていいんです。
生きる価値を見出そうとするんじゃなくて
生きてることそれ自体に価値があるんです。
まとめ
「自分には生きる価値がない」
こう思ってしまう時ってだいたい「お金がない時」か「仕事がうまくいってない時」なんですよね。
あと、時間がありすぎる時。
人生の問題のうち90%以上はお金で解決します。
なので何かわけもわからない不安に襲われたり、もやもやとした不安に取りつかれてしまったら
迷わず「積極的にお金を稼いでみる」即このための行動をとるとよいです。
よーしじゃあバイトでもいいやって、いいけどバイトじゃない方法の方がおすすめですよ。
自分の力で稼いでみるんです。
つまり、雇用される側ではなくて「雇用する側に回る」ということです。
実際には雇用しなくてもよくて、一人起業でもよいのですが、とにかく自分で無から有を生み出すアクションを起こしてみましょう。
もしかしたら今無職でどうしようもない、時間はありあまっていて考え事ばかりしてしまう、でも仕事はない…という人でも、雇用される側が合わなかっただけで雇用する側なら合っている、というケースだってふつうにあります。
自分で自分の可能性をつぶすことはもったいないです。
勇気を出していきましょう!